インドからの影響を受けたとされるピンの曲 その1
久々のタイ
この前短い間ですがまたまたタイに行ってきました。
師匠にも久しぶりにお会いして、ピンの曲、歴史について教わってきましたので忘れないように超ざっくりですが書こうと思います。
ピンの歴史
今回の内容は私のピンの師匠の話であくまで一つの説ととらえてください。
ピンという楽器は今でこそタイでは先人たちの努力によりそこそこメジャーな楽器となりますが、日本の雅楽のように書物に詳細が記されていないのではっきりとしたことはわからない以外と謎の多い楽器です。
見ての通り三弦の日本の三味線の遠い親戚ということがわかります。
ピンの原型はその昔中国で生まれた弦楽器だそうです。なという楽器かは不明でした。
それがベトナム、ラオスをこえてイサーンにつたわったと言われています。
その過程でアジアの音楽の要素をたくさん吸収してきました。
今回からはそのアジアの音楽特にインドの影響を受けた曲とされている曲を演奏します。
インドな曲?
10:25〜
特にテクニック的なコメントはないですが、この曲のどのあたりがインド的、インド由来なのでしょうか不思議ですね。正直我々日本人には由来の違いはあまり感じられませんが、、、
なにかわかったら続報記します。
次回もこの曲の続きになります。。