タイ伝統楽器「ピン」を弾く
「ピン」を弾こう
タイに旅行に出かけられて、お仕事で出張に出かけられて、いろんなものを買うと思います。
もちろん楽器買いますね。
YOUTUBEのおかげで日本でも、タイ楽器の練習ができますね。
タイ語ですがたくさんいい教則動画があるので参考にしましょう。
英語で検索してもなかなかいい動画はないので、YOUTUBEのリンクで教則動画dig!!
参考まで(リンクdigのスタート用)に幾つかリンクを貼っておきます。
YOUTUBE「ピン」教則動画
いきなり弾くのは難しいと思います。この動画のシリーズはピンのチューニングから丁寧に教えてくれます。便利ですね。
古典的なフレーズもタイ語譜面ですがレクチャーしてくれます。
譜面、タイ語は全然読めなくて大丈夫です。先生の手元を見てれば簡単な曲はすぐに弾けるようになります。
ピンといえばトンサイさんですね。タイのCD屋には必ずなんかしらの音源があります。
このビデオのシリーズは古典的スタイルの彼の演奏が見れます。ソロで弾いてるので、コピーにはもってこいですね。(この動画は先のチューニング動画より低い、一弦E、二弦Aになります。)
力強い演奏です。この動画で演奏されているものはトンサイさん特製の二弦のピンで、購入の際は彼の住むウボンラチャタニに行って彼に直接お願いするか、ウボンラチャタニに行くとお弟子さんもたくさんいますので、お弟子さんたちから譲ってもらうしかないです。なかなか特徴的な可動式のフレットで変わった楽器です。
ลำเพลิน4ภาค เหมาะสำหร้บมือใหม่หัดเล่นลายลำเพลิน ทางเดินของลายพิณ
TAK LAMPERNこと、Orose Phamornsutさん。私の先生です。
非常に現代的なスタイルの「ピン」を演奏します。
こちらもある程度弾けるようになると、有効な教則向け動画です。
頻出フレーズてんこ盛りのビックボリュームです。
フレーズ集として使えます。
ピンを引くために
最初の動画のような簡単なやつから少しずつ習得していきましょう。
タイではピンは3ヶ月でマスターできる!!と聞いたこともあるので、ぜひ挑戦してみてください。
楽器の買い方は過去記事より確認できます。
最後に
ピンはエレキギターの6弦22フレットに比べると
3弦15フレットしかないシンプルな楽器です。奥は深いのですが、ギターに比べるとずっと習得は早いです。
私は真剣に幼児教育に最適な楽器だと思っています。
タイに出張に行ったら、お父さんは子供にピンをお土産で買って帰りましょう。